高等教育の修学支援新制度 多子世帯支援について
掲載日 2025年4月1日
多子世帯支援制度を申請希望の方へ
令和7年度より、多子世帯の学部生については、所得制限なく、入学料及び授業料が全額免除となる制度が開始予定です。
※入学料は令和7年4月以降の入学生が対象です。
※当該制度の詳細は「文部科学省資料」をご確認ください。
現在、本学として公開可能な情報は、当ページに公開している内容のみとなります。その他の情報につきましては、本学にお問合せをいただいても、ご案内できる情報がありませんので、個別のお問合せはお控えくださいますようお願いいたします。
高等教育の修学支援新制度(入学料及び授業料の支援)を希望の多子世帯の方は、
日本学生支援機構の奨学金を申し込む必要があります。
多子世帯に該当するかどうかは、日本学生支援機構の給付奨学金へ申し込むことにより、日本学生支援機構がマイナンバーの情報で判定を行う見込みです。自動的に減免される制度ではございませんので、支援を希望する場合は定められた期間内に必ず申請が必要です。
「多子世帯」の確認がとれ、日本学生支援機構の奨学生として採用が確定してから、入学料※及び授業料の減免が実施されます。
申請方法
日本学生支援機構の奨学金の申し込み手続きの詳細は、以下のページから確認してください。
(学部新1年生は4月3日に行われる新入生ガイダンスで配布される資料も確認をしてください。)
▼奨学金申請方法
東京都立大学日本学生支援機構奨学金申請方法
入学料減免について
給付奨学金の申請を入学後にされる場合は、入学時には一度入学料を納入する必要があります。
※入学料の減免は令和7年4月以降の入学生で、日本学生支援機構の奨学金を6月初旬までに申請された方のみが対象となります。
奨学金の申請は早めに行うよう、ご注意ください。
入学手続案内の中に「入学手続完了後は、入学料は理由を問わず返還しません。」との記載がございますが、
入学料納入後に日本学生支援機構により多子世帯であることの確認がとれた場合には多子世帯支援制度が適用され、
入学料は還付されます。
授業料減免について
4月14日(17時)までに本学独自の授業料減免を申請し、かつ、4月16日までに高等教育の修学支援新制度(多子世帯(扶養する子が3人以上の世帯)対象の入学料・授業料減免を含む、日本学生支援機構給付奨学金)(以下「新制度」という。)に申請した方で、滞りなく手続きが進み、6月に日本学生支援機構の給付奨学金(多子世帯支援)が採用となった場合には、前期授業料は一度も徴収されることはありません。
本学独自の授業料減免を申請される方は、こちらのページから申請を行ってください。
新制度の申請方法の詳細は4月3日に行われる新入生ガイダンスで配布される資料及び4月以降に学生課の HP より確認してください(https://gs.tmu.ac.jp/scholarship/)。
4月17日以降に新制度に申請した場合や4月16日以前に新制度に申請したが本学独自の授業料減免を申請していない場合等においては、大学指定の期日に授業料が徴収されますが、採用決定後に還付手続きを行います。