日本学生支援機構は、国の育英事業を行っている機関です。奨学金には「給付型」と「貸与型」があり、両方を併用することもできます。詳細は、日本学生支援機構ホームページを参照してください。
〈お問合せについて〉
・新型コロナウイルス感染症の対応として、当面の間は本件に関する問合せは原則メールにて受け付けます。
・メールには学修番号と氏名を記載してください。
・回答には数日お時間をいただく場合があります。十分余裕をもってご連絡ください。
東京都立大学学生課 日本学生支援機構奨学金担当 shogakukin-jasso@jmj.tmu.ac.jp
学生課からのお知らせ一覧
日本学生支援機構奨学金 給付月額(学部生のみ)
世帯の所得金額に基づく区分 | (国公立)自宅通学 | (国公立)自宅外通学 |
第Ⅰ区分 |
29,200円(33,300円) |
66,700円 |
第Ⅱ区分 |
19,500円(22,200円) |
44,500円 |
第Ⅲ区分 |
9,800円(11,100円) |
22,300円 |
※生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必要とする人で児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
※「自宅外通学」の方も当初は自宅通学の支給月額が振込まれます。自宅外月額の振込みは、「自宅外通学」であることの証明書類と、通学形態変更届兼自宅外証明書送付状 (384KB)Adobe PDFが不備なく審査終了した後に差額がまとめて振込まれます。
日本学生支援機構奨学金 貸与月額
種類 | 第一種 | 第二種 | ||
---|---|---|---|---|
第一種、第二種の併用申請ができます。 | ||||
利子の有無 | 無利子貸与 | 有利子貸与 | ||
返還 | ※大学院生のみ、推薦枠範囲内で返還免除対象となる制度があります。 | 上限利子年3%以内の変動性利子 | ||
対象 | 学部生 | 大学院生 | 学部生 | 大学院生 |
貸与月額 | 自宅 20,000円 30,000円 45,000円 自宅外 20,000円 30,000円 40,000円 51,000円 |
博士前期課程 50,000円 88,000円 博士後期課程 80,000円 122,000円 |
20,000円
~ 120,000円 (1万円ごとに) |
50,000円
80,000円 100,000円 130,000円 150,000円 |
- 貸与月額変更を希望する場合には、学生課窓口での申請が必要です
- 給付奨学金を受けている人が併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合は、併給調整されます。詳細は給付奨学金案内のパンフレットをご参照ください。
在学生対象 奨学金申請について
申請資格
- 経済的理由で修学が困難であること。
- 日本学生支援機構が定める学力・収入の基準を満たしていること。
- 【給付奨学金申請の場合】申込時点で申請者と生計維持者の資産額の合計が下表の基準額未満であること。
(基準額以上の場合は、申請は不可となります。)
生計維持者の人数 | 基準額(申請者と生計維持者の資産額の合計) |
2人の場合 | 2,000万円未満 |
1人の場合 | 1,250万円未満 |
申請時期、窓口
新規奨学金申請受付は、お知らせ一覧をご参照ください。
【学部生】
- 南大沢キャンパス宛てに、レターパックライトなどの郵送にて受付ます。
詳細は奨学金のお知らせ一覧をご参照ください。
【大学院生】
- 南大沢キャンパス宛てに、レターパックライトなどの郵送にて受付ます。
詳細は奨学金のお知らせ一覧をご参照ください。
【様式ダウンロード】 ※大学院生用
- 指導教員推薦所見…本文はパソコンで直接入力したものやパソコンで作成した文書を貼り付けても構いません。自署押印部分はコピー不可です。必ず直筆でお願いします。
緊急採用・応急採用
主たる家計支持者の失職・破産・事故・病気・死亡、もしくは火災・風水害等で、奨学金を緊急に必要とする場合に、随時、申請ができます(ただし、証明書類等が必要となります)。原則として、事由発生時から1年以内に、申請をする必要がありますので、速やかに学生課まで相談にお越しください。
採用後について
返還誓約書の作成・奨学生証の受領
初回振込月の翌月頃、採用者説明会にて「返還誓約書」を配付します。記入押印・必要書類を添付の上、期限までに提出してください。未提出者は、振込の保留、採用取消となりますので十分注意してください。
(説明会の日程は、奨学金のお知らせ一覧に掲載します。)
【以下の書類は、説明があった方のみ使用してください】
- 誓約書訂正書類ダウンロード:返還誓約書記載事項訂正届
- 返還保証書ダウンロード:返還保証書
- 通学形態変更届兼自宅外証明書送付状(給付のみ)ダウンロード:通学形態変更届兼自宅外証明書送付状 (384KB)Adobe PDF
また、同時に配付する「奨学生証書」は、奨学生の証明となるものです。各自大切に保管してください。
適格認定
奨学生には、年に一回(12月~翌1月頃)、「奨学金継続願(適格認定)」の手続が必要となります。各自がパソコンによりWeb申請を行わなければなりません。この手続きを怠ると奨学金貸与廃止の処置がとられ、以降、奨学金を受けることができなくなります。この時期の掲示板、ホームページの連絡事項は、必ず確認してください。
異動願等の提出
採用後、休学・退学等の身分異動が生じた場合は、必ず学生課窓口にて手続きを行って下さい。
給付の異動については、メールで日本学生支援機構担当までご連絡ください。
返還在学猶予の申請について
辞退・満期等により貸与終了後、奨学金返還の在学猶予を申請する時は、以下のページを参照し、スカラネットパーソナルにログインしてWEBにて申請してください。
【入力内容】
- 学校番号(法科大学院以外) 204004-01
(法科大学院) 204004-60 - 学校名(カタカナ) トウキョウトリツダイガク
- 学校名(漢字) 東京都立大学
(2021年9月27日 更新)