東京都立大学では、民間奨学団体による奨学金(公益財団法人、一般財団法人、企業など)と、地方公共団体による奨学金(都道府県や市区町村)を合わせて、民間・地方公共団体奨学金と呼び、日本学生支援機構の奨学金と区別しています(以下「民間・地方奨学金」という)。
民間・地方奨学金の特徴
- 応募資格や応募方法、奨学金額や返還の有無等は、奨学団体ごとに異なります
- 採用されると、イベントへの参加や定期報告等が義務として課されることがあります
- 特定地域出身者限定や、特定業種・地域への就労が条件の奨学金もあります
民間・地方奨学金の注意点
- 他の奨学金と同時に受給すること(併給・併用)が認められない場合があります
- 書類選考のほかに、面接選考が実施されることがあります
- 面接や各種イベント(授与式や交流会等)は、平日に実施されることがあります
- 面接や各種イベントに不参加の場合、採用を取り消される場合があります
- 採用後の定期報告を怠ると、奨学金の停止または返還を求められる場合があります
民間・地方奨学金に応募したいと思ったら
- 民間・地方奨学金は、民間企業や財団の善意、または地方公共団体の政策の上で成り立っています。応募する奨学金の趣旨や目的をよく理解し、奨学団体が求める奨学生の義務を履行できる場合に限り、応募するようにしてください
- 本学では民間・地方奨学金を3つに区分しています。区分によって応募方法が異なりますので、まずは自分が応募する奨学金がどの区分に該当するか、確認してください
複数の奨学金に申し込むときは
- 応募する奨学金が他の奨学金との併願・併用・併給を認めているかどうか、事前によく確認してください
- 日本学生支援機構(JASSO)奨学金を受給中または申請中の学生で、JASSO奨学金との併用が認められていない奨学金に採用された方は、直ちに学生課へ報告してください
民間・地方奨学金の3区分
| A区分 | B区分 | C区分 |
| 学校推薦型 | 大学経由型 | 直接応募型 |
A区分:学校推薦型
- 大学から推薦(応募)できる人数に制限があります
- 大学が学内選考を実施し、選ばれた学生だけが推薦を受けること(応募)ができます
学校推薦型奨学金の応募には、事前エントリーと学内選考への申し込みが必要です。次のウェブページ「A区分:学校推薦型奨学金を希望する学生のみなさまへ」に従って手続きしてください。
B区分:大学経由型
- 応募資格を満たせば誰でも応募できます
- 応募書類は大学の奨学金窓口が取りまとめ、大学が奨学団体へ送付します
- 推薦(大学発行の推薦書)が必要な場合もあります
大学経由型奨学金に応募するには、大学が指定した期日までに応募書類を大学窓口へ提出する必要があります。次のウェブページ「B区分:大学経由型奨学金に応募する学生のみなさまへ」に従って応募してください。
C区分:直接応募型
- 応募資格を満たせば誰でも応募できます
- 応募書類は学生が直接、奨学団体へ送付します
- 推薦(大学発行の推薦書)が必要な場合もあります
直接応募型奨学金は、学生個人で応募が完結します。しかし、推薦書が必要であったり他の奨学金との併用・併願が認められていなかったりと、注意点も多くあるため、次のウェブページ「C区分:直接応募型奨学金に応募する学生のみなさまへ」をよく読んでから応募するようにしてください。
奨学金区分に関するお知らせとお願い
本学では、大学が推薦できる人数に制限があるものを「学校推薦型奨学金(A区分)」としています。ただし、すべての奨学金制度について大学が事前に把握しているわけではありません。
学生から相談を受けて初めて、推薦または応募人数の制限があることが判明し、学校推薦型奨学金(A区分)として取り扱う場合があります。そのため、以下の点にご注意ください。
- 財団や団体のウェブサイト等で奨学金を見つけ、応募を希望する場合、推薦または応募人数に制限がないかよく確認してください。
- 募集要項に人数の制限が記載されている場合は、応募前に必ず学生課へ相談してください。詳細を確認したうえで、本学での取り扱い(学内選考の実施の有無など)を案内します。
- 大学で人数の調整が必要となる場合、A区分の事前エントリーが必要になる場合があります。
(2026年2月19日 更新)